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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

小池百合子候補優勢の東京都知事選挙、本質は「政策=公約」ではなく、「ブラックボックス」の退治にある
07/26 06:33

◆〔特別情報1〕
 東京都知事選挙(7月14日告示、31日投開票)は、終盤戦。有力候補者である小池百合子候補、増田寛也候補、鳥越俊太郎候補3人の舌戦は佳境に入っていて、主要マスメディアは、都内有権者への電話調査の結果、概ね「小池百合子氏優勢」と報じている。これは、今回の東京都知事選挙の勝敗が、何によって決まるかを象徴している。ズバリ言えば、舛添要一前知事辞任の元凶となった「オリンピック利権」への向き合い方の違いが、ストレートに反映して、勝敗予測を分かっているということだ。加熱する舌戦によって、この選挙の本質が霞み勝ちなのが、「オリンピック利権」に関わっている「ブラックボックス」だ。果たして敵対者なのか、それとも擁護者なのか、どちらでもないのか。都民有権者は、「美辞麗句で厚化粧され、ウソに塗れた政策=公約」の優劣よりも、「ブラックボックス」をどう退治するかという本質を冷徹な目で、直視していることを見逃してはならない。
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