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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三政権は、賞味期限切れ状態、造反組が「安倍離れ」気配、有力閣僚と役員のつなぎ留めに躍起だ
07/28 06:24

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は8月3日の内閣改造・自民党役員人事を控えて、「長期政権」に飽き飽きしている造反組の動きに神経質になっている。参院議員選挙の結果、「自公で過半数、改憲勢力3分の2確保」を実現して大喜びしたのも束の間、造反組が、急速に「安倍離れする」気配を示しているからだ。このため、有力閣僚と役員のつなぎ留めに躍起になっている。しかし、自民党単独では、過半数に届かず、無所属の追加公認と解党した新党改革からの鞍替え組で辛うじて単独過半数を確保したにすぎない。安倍晋三政権は、すでに賞味期限切れ状態にあり、自民党有力議員の多くは、「政権交代して欲しい」というのが本音だ。鉄道省出身で官僚政治家だった大叔父・佐藤栄作元首相(在任1964年11月9日〜1972年7月7日)は、「人事の佐藤」の異名を取り、7年8か月の長期政権を築いたものの、国民の多くから飽きられ、「早く辞めろ」と嫌われて末路は哀れだった。安倍晋三首相も、その二の舞を辿りそうだ。
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