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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は、「核廃絶」に熱心ではなく、いくら逆立ちしても、「ノーベル平和賞」受賞は絶望的だ
08/23 06:37

◆〔特別情報1〕
 「平和の祭典」リオ・オリンピックは8月21日夜(日本時間8月22午前)閉幕した。閉会式の「フラッグハンドオーバーセレモニー」で、次期開催都市である東京都の小池百合子知事は、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が、リオ市のエドゥアルド・パエス市長から返還されたオリンピック旗を引き渡された。しかし、東京を紹介するアトラクション映像で、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオに変身した安倍晋三首相が、突然現れて自己アピール。東京電力が8月18日、福島第1原発の凍土壁について凍結開始から4か月半たっても、なお1%ほどが凍っていないと原子力規制委員会の検討会に報告し、安倍晋三首相が放射性物質漏出について世界中に向かって発信した「アンダーコントロール」との発言が、大うそだったのを何とか誤魔化そうとする演出が際立った。人類初の被曝国の最高指導者であるにもかかわらず、安倍晋三首相は、「ノーベル平和賞者」である米国オバマ大統領が検討している「核兵器による先制攻撃を行わない宣言」に明確に賛意を示しておらず、「核廃絶」にも熱心ではない。このため、安倍晋三首相が、いくら逆立ちしても、「ノーベル平和賞」を受賞するのは、絶望的になっている。
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