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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は、オリンピック憲章「政治利用禁止規定」違反、世界に恥を晒し、「総裁任期延長」は無理な話
08/24 06:35

◆〔特別情報1〕
 オリンピック憲章(Olympic Charter 1996年版)は、「61.宣伝と広告」において、以下のように定めている。
「1.オリンピック・エリアにおいては、いかなる種類のデモンストレーションも、いかなる種類の政治的、宗教的もしくは人種的な宣伝活動は認められない。オリンピック施設の1部であると考えられるスタジアム、およびその他の競技エリア内、およびその上空ではいかなるかたちの広告も許可されない。スタジアム内あるいはその他の競技グラウンド内では、商業目的の装置や広告用の看板などの設置は許可されない。
 2.なんらかのかたちでの宣伝や広告を許可するための原則および条件を決定する権限は、IOC理事会だけが持つものとする。」
 リオ・オリンピック閉会式(8月21日夜=日本時間22日午前)で披露された東京を紹介するアトラクション映像の後、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオに変身した安倍晋三首相が、突然、土管から現れて自己アピールした「サプライズ」
が、「オリンピック憲章が禁じている政治利用違反に当たる」として、国内外から顰蹙を買い、厳しい批判の的になっている。ドイツ第3帝国のヒトラー総統が、「ベルリンオリンピックを政治利用した」のと二重写しになっているのだ。端的に言えば、「安倍晋三首相は、オリンピック憲章に無知なのか」という極めて恥ずかしい批判だ。世界に恥を晒し、「総裁任期延長」は無理な話なのだ。オリンピック憲章「政治利用禁止規定」違反、世界に恥を晒し、「総裁任期延長」は無理な話なのだ。
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