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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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自民党派閥「宏池会」が、「為公会」「有隣会」を再合流させ、「大宏池会」形成の動き、「安倍晋三政権打倒」か?
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12/24 00:00
◆〔特別情報1〕
俗に「公家集団」と言われてきた自民党派閥「宏池会」(会長・岸田文雄外相―岸田派41人=衆院28人、参院13人)が、2016年の暮も押し迫ったなか、宏池会系の「為公会」(会長・麻生太郎財務相兼副総理―麻生派39人=衆院29人、参院10人)、「有隣会」(会長・谷垣禎一前幹事長―谷垣グループ12人=衆院11人、参院1人)と再び合流し、「大宏池会」(92人=衆院68人、参院24人)を形成する動きを示している。外務省をないがしろにして、「首相官邸」主導のいわゆる「官邸外交」を推し進めてきた安倍晋三首相が12月15日、ロシアのプーチン大統領を選挙区の長門市内の老舗温泉旅館に招き、16日には東京に移り首相官邸で日ロ首脳会談を行ったにもかかわらず、国民の多くに期待を持たせた「北方領土返還・日ロ平和友好条約締結」が、事実上、大失敗に終わり、失望させたのが、キッカケとなっている。
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