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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「カジノ法で品位を落としている」安倍晋三首相が、「カネとポスト」で「安倍離れ」を懸命に食い止める
12/25 06:16

◆〔特別情報1〕
 「カジノ安倍自民党、惨敗!」―年明け早々に衆院解散・総選挙を断行すれば、自民党は「少なくとも100議席は減る」という調査結果が出て、「カジノ法で品位を落とし、党を貶めている」安倍晋三首相が、大慌てしている。このため、2017年早々の衆院解散・総選挙は見送られ、安倍晋三首相の母・洋子夫人の助言「大殺界は避けて、秋以降にすべき」に従った模様。しかし、自民党内では、派閥「宏池会」(会長・岸田文雄外相)が「大宏池会」構想を掲げて、兄弟派閥の「有隣会」(会長・谷垣禎一前幹事長=自転車転倒で再起不能)、「為公会」(会長・麻生太郎副総理兼財務相=政治資金スキャンダルで致命傷)と再合流、「水月会」(会長・石破茂前地方創生相)、「志帥会」(会長・二階俊博幹事長)に加えて、党内で「何様だ、生意気だ」と厳しい批判にさらされている無派閥の小泉進次郎党農水部会長まで「離党カード」をチラつかせて、安倍晋三首相に叛旗を翻す動きを見せているうえに、公明党が連立離れしそうな形勢だ。このため、「カネとポスト」という武器をフルに使って、「安倍離れ」を懸命に食い止めようとしている。
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