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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

中国海軍は、初めて航空母艦「遼寧」を西太平洋で遠洋訓練、米中海戦になったら日本はどちらに味方するのか
12/27 06:42

◆〔特別情報1〕
 過去に「眠れる獅子」「張り子の虎」などと揶揄されてきた中国。日本が1868年に明治維新を成し遂げてから、約81年遅れた1949年10月1日、北京市に共産党1党独裁の中華人民共和国を建国した。大日本帝国海軍が1927年3月25日、航空母艦「天城」(呉海軍工廠)を竣工させてから約89年を経て、中国は、初めての航空母艦「遼寧」(ソ連で設計された航空母艦「ヴァリャーグ」の未完成の艦体を入手し、三菱重工業の造船技師を招いて造修)を完成、就役させ、中国人民解放軍海軍(中国海軍)は2016年12月24日、航空母艦「遼寧」を中心とした編隊を遠洋訓練のため西太平洋に向けて航行させた。「日中、もし太平洋で戦わば」、大日本帝国海軍連合艦隊(伊東祐亨・連合艦隊司令長官=中将、後に元帥海軍大将)と清国海軍北洋艦隊(丁汝昌・提督=威海衛で降伏の前日、服毒死)が1894年9月17日に戦った「黄海海戦=鴨緑江海戦」以来の大海戦となる。中国海軍は、清国海軍が大損害を受けて失った「制海権」を取り戻そうとしているからだ。米海軍が大日本帝国海軍連合艦隊を撃破して手に入れた「太平洋覇権」をめぐり中国海軍と「熾烈な覇権争奪戦争」を繰り広げるつもりなのか。そのとき、日本は、米中のどちらに味方するのか。あるいは、「局外」に逃げて、「高見の見物」とシャレ込むのか。
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