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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委員長は、韓国デモのドサクサに北朝鮮軍を青瓦台占領目指して突撃させる
12/30 06:49

◆〔特別情報1〕
 韓国の朴槿恵大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)容疑者の国政介入疑惑をめぐり、韓国の国会が12月9日、朴槿恵大統領弾劾訴追案について議員定数300人のうち299人が採決の結果、賛成234人、反対56人、棄権2人、無効7人で賛成が可決に必要な3分の2を超え、可決した。このため、朴槿恵大統領は職務停止、大統領弾劾訴追は憲法裁判所で審議され、訴追案可決から180日(2017年6月6日)以内に判断が下される。弁論は特殊な事情がない限りは公開され、大統領に対する強制的な出頭要請はできない。朴槿恵大統領の弁護団は12月16日、憲法裁判所から提出を求められていた答弁書(「弾劾される理由はない」との反論を付け、延べ24ページにわたる)を提出した。しかし、大統領府のある青瓦台の周辺では、「朴槿恵大統領は、即時退陣せよ」と叫ぶデモが4週間連続で繰り広げられていて、韓国は危機的状態に陥っている。「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委員長=元帥は、激しいデモのドサクサに紛れて、北朝鮮軍を「38°線」突破をさせ、青瓦台占領を目指して突撃させるタイミングを虎視眈々と窺っている。韓国国民は、「朝鮮半島統一」に向けて、本格的な「パラダイム・シフト」(革命的・非連続的「新しい価値認識の世界」への変化)を受け容れるか否かの覚悟を迫られている。
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