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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

小沢一郎代表は、「小沢一郎総理大臣待望論」が根強い韓国で「なんとか次の総選挙で変えたい」と「政権交代」に強い意欲
03/30 00:15

◆〔特別情報1〕
 小沢一郎代表は3月26日〜29日の日程で、韓国国立外交院(尹徳敏院長)の招待を受けて、ソウル市を訪問、26日は、外交官候補の方々に「東アジアの将来と北東アジアにおける日中韓の関係」と題して講演、27日は、ソウル国立外交院外交安保研究所国際法センターの申珏秀(シン・ガクス)センター長(元駐日大使)と対談した。小沢一郎代表は、「北東アジアの平和と繁栄」実現のため、「朝鮮半島統一」を目指している米ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(戦略国際問題研究所=CSIS顧問、ニクソン政権国務長官)の強い意向を受けて訪韓、韓国民の多くは「2009年に民主党幹事長として戦後日本の自民党長期政権を倒した日本政界の大物であり東アジア重視外交で注目された」と小沢一郎代表を高く評価し、「小沢一郎総理大臣待望論」が根強い。中央日報/中央日報日本語版が3月29日午後1時59分、「小沢一郎氏『安倍首相、駐韓国大使の召還はあり得ない…歴史問題に誠意を見せるべき』」と題して配信した報道によると、対談のなかで小沢一郎代表は、安倍晋三首相の対韓外交姿勢について「少し単純というか、とんでもないというか、安倍政権は駐韓日本大使を召還してしまった。あり得ないことだ。そして現在、対話のきっかけがない。慰安婦問題だけではない。日本の強制併合は近い歴史だ。多くの人々に傷を残した。言葉だけの謝罪ではなく、日本国と国民の誠意を見せるべきだ。日本が先に動く問題ということだ。そして韓国がこれを受け入れれば、歴史的な確執は捨てなければいけない。未来のために協力する方向に進むべきだ」と力説した。また、安倍晋三首相の政治姿勢について、「安倍首相は普通の国を目指すというが、目指しているのは普通の国ではない。やや時代錯誤的なおかしな国でないかと思う」と厳しく批判し、「普通の議会民主主義国家に日本を戻さなければいけない。なんとか次の総選挙で変えたい」と述べ、「政権交代」への強い意欲を示した。
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