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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

トランプ大統領の「シリア攻撃」は、キッシンジャー博士の発案、パキスタンをはじめイスラム諸国は、大歓迎している
04/10 00:00

◆〔特別情報1〕
 米国ドナルド・トランプ大統領は4月7日午前9時40分ごろ、地中海の駆逐艦2隻からシリアのシャイラート空軍基地(化学兵器の貯蔵)に対し、巡航ミサイル発射を命令した。「サリン」を使った「化学攻撃」に反応し、「60発を撃ち、1発は失敗」、航空機20機を破壊したという。これは、「世界恒久の平和と繁栄」を「新機軸」によって実現しようとしている米国ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士の発案を受けた米国家安全保障会議(NSC)が、シリア攻撃をトランプ大統領に進言、フロリダで行われた米中首脳会談開始直前にトランプ大統領が命令、会談冒頭、習近平国家主席に伝えた。ロシアのプーチン大統領は「違法だ、これは侵略である」と批判しているが、パキスタンをはじめイスラム諸国は、「オバマ前大統領ができなかったのに、よくやった」と大歓迎している。安倍晋三首相は4月7日午後、米国のシリア攻撃に関し「世界の平和と安全に対するトランプ米大統領の強いコミットメントを高く評価している」と発言し、トランプ大統領の尻馬に乗っている。だが、4月27日には、訪ロしてプーチン大統領と会ったとき、何と言って抗議するつもりなのであろうか。
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