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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は、「サリンを弾頭に付けて着弾」と北朝鮮の脅威を煽っていながら、恒例の「桜を見る会」で無責任にも浮かれ気分
04/16 02:31

◆〔特別情報1〕
 「第2の日本」北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)が4月15日午前9時35分頃(日本時間同10時5分頃)から、金日成主席の生誕105年を迎え、平壌で記念の軍事パレードを行った。「忍者外交」展開中の米国キッシンジャー博士が、「金正恩党委員長は、クレバー(機転が利く、頭の回転が早い)、米国の我慢の限界を分かっている」と発言しているのに、安倍晋三首相は、「サリンを弾頭に付けて着弾させる能力を既に北朝鮮は保有している可能性がある」(4月13日午前の参院外交防衛委員会)と国民に不安を煽っていながら、ちょうど軍事パレード中、東京・新宿御苑で恒例の「桜を見る会」を開き、無責任にも浮かれ気分、大阪地検特捜部が、大阪市の学校法人「森友学園」(籠池泰典前理事長)に国有地格安払い下げ事件で財務省理財局、近畿財務局を強制捜査(家宅捜査)に踏み切る方針を決めていることを念頭に「特に今年の前半は本当に風雪に耐えている。今日見る八重桜はひとしおだ」と不安を紛らす。安倍晋三首相は、金正恩党委員長=元帥が、米国との国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結を熱望している切実な心情をまったく理解せず、米朝両国「橋渡し」の労を取ろうともせず、ひたすら「危機感」を煽り続けるのみで、「東アジア外交」に無能さだけを曝け出している。
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