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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「大のロシア嫌い」のブレジンスキー博士が死去し、キッシンジャー博士は「泣いて馬謖を斬る」辛い気持ちだった
06/01 06:04

◆〔特別情報1〕
 米戦略国際問題研究所(CSIS)顧問を務めたズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキー博士(元リンドン・ジョンソン大統領顧問、元カーター政権国家安全保障問題担当大統領補佐官、民主党候補バラク・オバマ陣営の元外交問題顧問、ポーランド出身)が5月26日、南部バージニア州フォールズチャーチの病院で死去、89歳だった。死因は不明だ。天皇陛下にごく近い筋の話によると、CSISで上司だったヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(ドナルド・トランプ大統領の指南役、1923年5月27日生まれ、94歳)は、「泣いて馬謖を斬るような結果になった」と辛い気持ちを吐露しているという。中国『三国志』(「蜀書馬良伝」)に登場する蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮(孔明)の指示に背いて敗戦を招き、この責任をとり馬謖は処刑されることになる。諸葛亮は、愛弟子の馬謖の処刑に踏み切るにあたり涙を流した。後に蒋琬から「馬謖ほどの有能な将を」と惜しむ意見もあった。これに対して、諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と再び涙を流しながら答えたという。米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官の解任を受け、トランプ大統領とロシアとの関係を巡る疑惑が深まるなかでの「大のロシア嫌い」だったブレジンスキー博士の死と、一体どんな因果関係があるというのか?
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