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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

米韓首脳会談は、「米朝和平→朝鮮半島統一」に合意、実務者レベル打ち合わせの「最終的な日程調整」を滞りなく行った
07/02 03:01

◆〔特別情報1〕
訪米中の韓国の文在寅大統領は6月30日午前(日本時間同深夜)、トランプ米大統領とホワイトハウスで初の首脳会談(キッシンジャー博士が同席)を行った後、共同声明を発表した。このなかで、「米朝和平」(米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)に向けて、(1)(両首脳は、正しい環境の下なら北朝鮮と対話する可能性があると強調(2)トランプ氏は、文氏が人道的問題など特定の課題で南北対話を望んでいることに対して支持を表明(3)日米韓の協力を強化。7月の20カ国・地域(G20)首脳会議の場で3カ国首脳会談を開催することなどで一致した。これは、米朝両国が行った「オスロ秘密会合」(5月8日から10日まで)で合意した内容に従って、単なる「対話」ではなく、実務者レベル打ち合わせの「最終的な日程調整」を滞りなく行ったことを意味している。キッシンジャー博士は、米韓首脳会談後、直ぐにモスクワに飛び、講演、プーチン大統領と会談した。次の舞台は、7月7日〜8日にかけて、ドイツ北部の港町ハンブルクで開催されるG20サミットに移った。
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