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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

小池百合子知事は、都議選で大勝、自民党大敗させた安倍晋三首相は「死に体」、下村博文都連会長は辞任、東京地検特捜部強制捜査へ
07/03 01:34

◆〔特別情報1〕
 「都民ファーストの会に公明党、生活者ネット、都民ファーストの会が推薦する無所属を合わせた小池百合子知事を支持する勢力(候補者88人)が、過半数(64議席)を上回る79議席を獲得」「自民党(57議席)は、23議席に止まって大敗」―東京都の小池百合子知事就任初の都議会議員選挙は7月2日、投開票が行われた結果である。安倍晋三首相は、加計学園問題、稲田朋美防衛相の大失言、豊田真由子衆院議員の「このハゲー発言」(悪魔の2012年問題の1つ)、下村博文都連会長(党幹事長代理)のヤミ献金報道などで壊滅状態となった失政責任を問われ、「再起不能」となり、史実上「死に体」となる。「憲法改正」も一瞬のうちに吹き飛んだ。ドイツ北部の港町ハンブルクで開催されるG20サミット(7月7日〜8日)に出席しても、天皇陛下と小沢一郎代表に託された「MSA」巨額資金の分配(シェア)を麻生太郎副総理兼財務相とともに妨害しているのがバレているので、厳しい批判を受け、相手にされない。下村博文都連会長は引責辞任を表明した。二階俊博幹事長も辞任を迫られる。東京地検特捜部は、加計学園の当時の秘書室長から2013年、2014年にパーティ券代として計200万円分を受け取っていた問題で政治資金規正法違反容疑により強制捜査に踏み切る可能性が大だ。
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