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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

朝鮮戦争を知らない米国民の間で北朝鮮への危機意識が高まっており、ICBM級の弾道ミサイル発射の最大の効果だ
07/29 00:40

◆〔特別情報1〕
 「第2の日本」北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)は7月27日、朝鮮戦争休戦64年の「戦勝記念日」を祝った。朝鮮戦争の当時国は、北朝鮮(背後にロシア、中国)と韓国=国連軍(実質的に米軍)であり、日本は、本来無関係であり、当事国ではない。日米安保条約を結んでいる同盟国であるので、米国側に立っているけれど、本来は、朝鮮戦争に巻き込まれる必要はない。むしろ、日本は、緩衝国・北朝鮮の恩恵を受けてきた。しかし、休戦中とは言え、戦争は継続しており、北朝鮮が敵国・米国からの攻撃を恐れて、再び米国に向けてICBM級の弾道ミサイル発射に踏み切ろうとしているのは、当然である。太平洋を隔てた極東の朝鮮半島から、ICBM級の弾道ミサイルが米国本土に飛んでくる可能性が大となったため、米国民の間で北朝鮮への危機意識が高まっている。これが、ICBM級の弾道ミサイルの最大の効果である。
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