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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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小沢一郎代表は、「希望の党・共同代表」就任の環境が整っているも、共産党の志位和夫委員長との義理を重んじ無所属で出馬
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10/03 03:36
◆〔特別情報1〕
天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA」巨額資金から、取り敢えず「50億円」(公認候補者233人に公認料2000万円計46億6000万円相当)を提供(9月8日)されて、新党「希望の党」を結党した小池百合子代表(東京都知事)は、「リベラル派=反小沢一郎派」の頭目である民進党の枝野幸男代表代行が10月2日午後5時から、東京都内のホテルで記者会見し、「立憲民主党」を結成すると表明したのを受けて、「分かりやすい構図になった」とホッとした表情を浮かべていた。「リベラル派=反小沢一郎派」の「希望の党」入党を許した場合、「攪乱要因になる」と憂慮していたからである。「立憲民主党」結成メンバーには、長妻昭元厚生労働相、赤松広隆元衆院副議長らが加わる見通し。また、小池百合子代表は2日、東京都庁で記者会見し、「定数(465人)の過半数となる233人以上の公認候補者名を3日発表する。政権選択の選択肢としての擁立を目指している」と明らかにした。枝野幸男代表代行が、「立憲民主党」を結成、小沢一郎代表は、「希望の党・共同代表」として登場する環境が整っていた。ところが、小沢一郎代表は、前回総選挙の際、自由党の玉城デニー幹事長(沖縄3区選出)が、出馬に当たり、共産党の志位和夫委員長に支援を求め、共産党候補の出馬を取り下げてもらった経緯があり、この義理を欠かすことができないため、「希望の党」との合流を断念、玉城デニー幹事長とともに、無所属で立候補することを決めた。
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