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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

立憲民主党の枝野幸男代表が「安倍晋三首相に疑問や不信を抱いている幅広い国民の声に応えていきたい」と発言した真意
12/18 13:27

◆〔特別情報1〕
 小沢一郎代表に物的精神的に支援されて結党した立憲民主党の枝野幸男代表が仙台市の集会で「自民党に投票している人たちの中にも相当な比率で、安倍晋三首相の今のやり方については疑問や不信を抱いている方はいる。重要な課題について共通しているならば、その範囲の中で最大限連携しましょうという姿勢で、幅広い国民の声に応えていきたいと思っている。公明党を支持している皆さんだけではなく、自民党に投票している人たちを含めてしっかりと思いを届けて、そこ(自民党)を応援をしている人たちとも連携を広めていけるよう頑張っていきたいと思っている」と朝日新聞DIGITALが12月16日午後8時58分報じた。この発言は、何を意味しているのか。何を置いても想起されるのは、1993年5月31日に宮沢喜一首相に対して社会党、公明党、民社党が内閣不信任案を提出し、衆議院の過半数を占める自民党の反対多数で否決されると思いきや、党内から造反者が続出して、内閣不信任決議案が1980年以来13年ぶりに可決されたことであった。宮沢喜一首相は、衆院解散、総選挙で敗れて、その結果、8党派に担がれて細川護熙首相が政権に就き、38年間続いた自民党政権が崩壊した。
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