定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間の購読ができます。

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

貴乃花親方は「理事解任と2階級降格」、八角理事長と高野利雄委員長が、日本相撲協会を絶望的な危機状態に転落させる
12/29 02:44

◆〔特別情報1〕
 日本相撲協会(八角理事長=元横綱北勝海)は12月28日午後1時すぎから、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、貴乃花親方(45=元横綱)の「理事解任と2階級降格」を決議した。危機管理委員会の高野利雄委員長=元名古屋高検検事長は、元横綱日馬富士の傷害事件について、「報告義務を怠った」と処分理由を説明した。日本相撲協会の理事解任は初めて。処分の正式確定は2018年1月4日の臨時評議員会になる。しかし、この事件の黒幕は八角理事長、主犯は横綱白鵬(モンゴル力士会のボス)であり、貴乃花親方は、事件発覚当初から、八角理事長に対して「イカサマ、八百長野郎」と厳しく諌めてきていた。これらを隠蔽し握り潰そうと死にもの狂いで、この片棒を担いだのが、危機管理委員会の高野利雄委員長だった。事件現場にいた加害者側の白鵬、日馬富士、鶴竜らが報告義務を怠ったのを不問に付して、被害者側の貴乃花親方のみを処分するのは、事件の本質を隠蔽し握り潰そうとする黒い意図が明らか。「ひどい処分だ」という大相撲ファンの声援をバックに貴乃花親方の反撃(地位保全、損害賠償請求などの民事訴訟闘争)が始まる。日本相撲協会は、いよいよ絶望的な危機状態に転落していく。
料金 1000ポイント
※ログインして下さい。

コメント一覧

板垣英憲さんブログTOP

ブロくるTOP
(c) 2024 KURUTEN
All right reserved