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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

米キッシンジャー博士が進めている「3月25日、米朝和平」について、韓国ソウル市生まれのロー・ダニエル博士がスバリ答えた
02/05 07:42

◆〔特別情報1〕
 韓国ソウル市生まれの政治経済学者ロー・ダニエル博士(アジア歴史研究者、作家)の最新著「『地政心理』で語る半島と列島」(藤原書店刊)刊行記念講演会([コメンテーター
:小倉和夫青山学院大学特別招聘教授/元駐韓国大使)が2月2日午後6時30分から、日本プレスセンター10階ABCホールで開かれた。演題は、「『地政心理』で語る半島と列島のゆくえ」、このなかで、ロー博士は、「東アジアの近未来(2020年→2025年→2030年)」という図表のなかで、韓国「文在寅→盧・文連合の執権→盧・文連合の執権」、中国「習近平→習執政体制?→習指名体制?」、北朝鮮「金正恩→金『勝利連合』の精巧化→「金『勝利連合』の弱化→盧・文(S)・金(N)準連邦体制→金『勝利連合』の消滅」、朝鮮半島のフィンランド化を示していた。しかし、質疑応答のなかで「現在、米国のキッシンジャー博士(トランプ大統領の指南役、忍者外交のプロ)が2017年5月8日から10日、ノルウェーの首都オスロで、部下であるジョン・ボルトン元国連大使を団長とする学者グループ8人と北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)米州局長らによる秘密会合で、米国が北朝鮮を「核保有国」と認めるなどの合意をしたのを踏まえて、平昌パラリンピック閉幕(3月18日)後の「3月25日」に「米朝和平」(米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)を実現しようと努力しているのをどう受け止めているかという質問を受けた。これに対して、ロー博士は、ズバリ、以下のように答えた。
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