定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間の購読ができます。

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相が、9月の自民総裁選で「3選」を果たしたとしても、任期満了となる2021年9月までは、「不況期」を抜け出せず、後世「不況宰相」と呼ばれる
08/03 08:17

◆〔特別情報1〕
 「骨折り損の草臥儲け」(努力のかいもなく効果が上がらず、疲れだけが残った)とは、「アベノミクス三本の矢政策」のことである。安倍晋三首相が第2次安倍内閣(2012年12月26日〜現職)において掲げた一連の経済政策に対して与えられた通称である。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程の浜矩子教授が、当初から厳しく批判していた。約5年8か月になるというのに、日本銀行が買い込んだ国債は450兆円にまで膨らんでいる。「景気サイクル10年説」によれば、いまは2012年10月から2022年8月まで10年続く「不況期」にある。安倍晋三首相が、9月の自民総裁選で「3選」を果たしたとしても、任期満了となる2021年9月までは、「不況期」を抜け出せない。この結果、安倍晋三首相は、後世「不況宰相」と呼ばれることになる。そこで国際金融とAIに造詣の深い吉備太秦に日銀が7月31日開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作を導入した2016年9月以来、約1年10カ月ぶりに政策修正(0%程度に誘導している長期金利を柔軟に調節する。これまで0〜0.1%程度に抑えてきたが、変動幅を広げ、事実上金利の上昇を容認)を決定した意味とその成否について解説してもらおう。
料金 1000ポイント
※ログインして下さい。

コメント一覧

板垣英憲さんブログTOP

ブロくるTOP
(c) 2024 KURUTEN
All right reserved