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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「戦争責任言われ『つらい』」との昭和天皇陛下の心情を受け継ぐ今上陛下、皇太子殿下ともに安倍晋三首相の「自衛隊を明記」する「憲法第9条改正」など望んではおられない
08/24 08:44

◆〔特別情報1〕
 昭和天皇陛下の発言「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない」−「故・小林忍侍従」の日記を共同通信が8月22日までに入手、「大特ダネ」として23日配信、埼玉新聞は同日付け朝刊1面に「戦争責任言われ『つらい』」昭和天皇85歳、心情吐露」「晩年まで大戦苦悩 という見出しをつけて報道した。第2総合(2面)は「フォーカス欄」は「昭和天皇侍従日記 戦争への思いで苦悩」「訪米後、世評に涙も」、5面は「帝王から人間へ 上」―「昭和の最後 詳細に 退位メッセージの端緒」「小林忍侍従日記の詳報」を掲載している。日本を戦前に戻そうと策動している長州藩の末裔・安倍晋三首相は、明治天皇陛下の苦悩をどう受け止めているのだろうか。長州藩出身の大村益次郎が建軍した大日本帝国陸軍が、日本を滅ぼし、戦死者は靖国神社に神として祀られている。「警察の延長線にある自衛隊」を日本国憲法第9条に明記しようとしているけれど、それでも「正式な軍隊」として認められるわけではない。今上陛下、皇太子殿下ともに「憲法第9条改正」など望んではおられない。安倍晋三首相と最大の支持母体である超右翼集団「日本会議」の自己満足のためだけの軽挙妄動は厳に慎まなくてはならない。
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