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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は鹿児島県で総裁選出馬を宣言するが、薩摩の琉球征伐、明治政府の琉球処分の歴史があり、沖縄県知事選は、自由党の玉城デニー幹事長が勝つ
08/25 07:48

◆〔特別情報1〕
 長州藩の直系末裔・安倍晋三首相(自民党総裁)は、「薩長藩閥政治」という強権政治を誇りとしており、8月26日に訪問予定の鹿児島県で党総裁選(9月7日告示、20日投開票)への出馬を正式に表明する。この日は、NHK大河ドラマ「西郷どん」が32話「薩長同盟」を放映するので、これに便乗して出馬宣言の印象操作(イメージ操作)に利用しようとしている。だが、これが8月8日に翁長雄志知事が死去したことに伴い執行される沖縄県知事選挙(9月13日告示、9月30日投開票)で、安倍晋三政権にマイナスに作用し、致命傷になる危険があることまでは、どうも計算されていないようだ。沖縄には、薩摩藩による琉球王国に対する1609年の琉球征伐、薩長藩閥政治を行った明治政府による1872年から1879年にかけての琉球処分などによって、日本に併合された歴史があるからである。9月16日に引退する沖縄県出身歌手、安室奈美恵さん(40)が出演する一夜限りの音楽ライブが引退前日の15日午後6時、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開演する。安室奈美恵さんは5月23日、翁長雄志知事から「輝かしい活躍は県民に大きな夢と感動を与えた」として県民栄誉賞を授賞しており、訃報に際し、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。」との追悼コメントを掲載している。翁長雄志知事の後継者として立候補する自由党の玉城デニー幹事長が安室奈美恵さんの声援を受けて、早くも「当選確実」と見られている。
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