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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

いまや安倍晋三首相は「違憲の存在」か?―改憲発議権を内閣が奪い取り、「投票の秘密」原則も破り、マスメディアも従属させる、とんでもない独裁者だ。
09/05 08:39

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相の「現憲法無視」の言動が続いている。1つは、自衛隊高級幹部会同(9月3日午前)で、持論である「憲法9条への自衛隊明記」発言したこと。これは「憲法改正発議」がいかにも内閣の権限行使に聞える「憲法尊重擁護の義務」違反=違憲発言である。明らかに「第96条」に反する。2つには、マスメディア(新聞・テレビ)へ候補者を公平に扱うように指示したこと。これは、「第21条」(表現の自由)に反する。3つには、総裁選挙で安倍晋三首相に投票する旨の「誓約書」を書いて提出させたことである。これは、「第15条」(投票の秘密)に反する。自分の気に入らない条項を平気で勝手に無視したり、違反したりすることは、由々しきことである。こんな人物をいつまでも首相の座に居座らせておくことはもはやできない。
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