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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「政治の要諦」(治山治水)を忘れていた安倍晋三首相の天命は尽きた。一刻も早く辞めてくれと国民の多くが叫んでいる
09/07 08:35

◆〔特別情報1〕
 「天が怒っている」―大地震、風水害、土砂災害、猛暑被害が続発。通産7年も政権の座に居続けていなが「政治の要諦」を忘れていたとは…いや、知らないのではないか。「政治の要諦」とは「治山治水」である。これを無視して最高権力者を名乗るとは、まったくおこがましい限りだ。二階俊博幹事長が「国土強靭化政策」(20兆円)を掲げてきたのに、何ら実行されてこなかった。公明党(創価学会)の石井啓一国土交通相をすえ続けてきたのも大失策だった。
 9月7日告示・20日投開票の自民党総裁選挙で、安倍晋三首相は、対抗馬石破茂前地方創生相と討論を嫌い、逃げ回っていたところ北海道で大地震(震度7)が起きた。これで討論会数を減らせると大喜びしているそうだ。いま急がなくてはならないのは「防災」なのに、相変わらず「防衛―第9条に自衛隊明記」を訴え続けている。何人国民が死ねば死世閣するのか。国民有権者の多くはもう諦めて訴えている。一刻も早く安倍晋三首相は辞めてくれと。
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