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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相は、自民党総裁に「3選」したものの、329人に論功行賞を与えなければならず、側近たちが、「役員・大臣ポスト」をめぐり大揉めを始め、困り果てている
09/23 07:34

◆〔特別情報1〕
 自民党総裁選挙が終わったばかりというのに、早くも「ポスト安倍」をめぐって「安倍陣営内」が揉めに揉めている。「終わりの始まり」のカウントダウンが、否応なく進んでいるからだ。10月1日には、自民党役員人事と内閣改造が行われるので、「猟官運動」が盛んになるのは、当然としても、「留任組」が多数取りざたされているので、残されているポストは限りがある。国会議員405票のうち安倍晋三首相329票(共同通信が告示日前に336人固めたと報道、投開票日午前、都内高級ホテルでカツカレー=1食3500円を333人分用意し完食、このうち、実際に投票したのは329だったので、4人が食い逃げていた計算)、石破茂前地方創生票73票(国会内議員食堂の1食1200円のカツカレーライスを用意)だったので、安倍晋三首相は、329人に論功行賞を与えて恩に報いなければならない。「安倍チルドレン」といわれる当選回数の少ない140人には、重要閣僚は、望むべくもないけれど、189人には、それなりのポストを与えなくてはならない。さりとて、ポストは限りがある。そこで、とくに側近たちが、それぞれ自らの手柄を掲げて、役員ポスト」と「大臣ポスト」の争奪戦を繰り広げている。このなかには、「ポスト安倍」の首相の座を窺って名乗りを上げている現職閣僚もいる。
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