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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三首相と「日本会議」は、樋口季一郎中将が、北海道を死守したのを忘れたのか、プーチン大統領と「北方領土」永久棚上げを「密約」、日ロ平和条約を締結しようとしている
10/17 07:25

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相の日本防衛体制は、大きな欠陥がある。それは、北海道の防衛である。2018年末までに、旧ソ連軍に占領された「北方領土」(国後、択捉、歯舞、色丹)の返還問題を永久に棚上げすることを、プーチン大統領との間で「密約」して、日ロ平和条約を締結しようとしているからである。ピーター大帝以来、東方政策を進めて、「ウラジオストク」(邦訳・東方を侵略せよ)を築き、その後、「南下政策」を推し進めてきた。日露戦争・日本海海戦でこの侵略政策は阻まれたものの、スターリンソ連共産党書記長(第2代最高指導者)が、大東亜戦争終戦直前、日ロ不可侵条約(1941年4月13日、モスクワで署名、1941年4月25日効力発生)を突如破棄して、旧満州に侵攻命令、北海道を奪い取ろうとして、1945年8月18日以降、占守島、樺太に攻め込んだ。だが、第5方面軍司令官兼北部軍管区司令官の樋口季一郎中将( 1888年8月20日〜1970年10月11日)が対ソ軍への防衛戦を指揮し、北海道を死守したため、スターリンソ連共産党書記長の野望は挫かれた。安倍晋三首相と最大の支持母体である極右勢力「日本会議」は、このことを忘れたのか? 情けないではないか。
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