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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

トランプ大統領がアフガニスタン駐留米軍を2019年4月までに完全撤退さるため、敵対してきたパキスタンの首相に手紙を送り懐柔、協力を要請しているという
12/05 08:15

◆〔特別情報1〕
 トランプ大統領が、「米国はアフガニスタン駐留米軍を2019年4月までに完全撤退させるため、タリバーン政府を認める」と発言し始めたという「トップ情報」がパキスタンのジャーナリストから伝えられたのも束の間、今度は朝日新聞DIGITLが12月4日午前6時18分、「トランプ氏がパキスタン首相に手紙 圧力一転、懐柔図る」(イスラマバード=乗京真知)という見出しをつけて以下のように配信した。
「アフガニスタンの和平に力を貸して――。そんな内容の手紙がトランプ米大統領から届いたと、パキスタン首相が3日、公表した。パキスタンへの圧力を高めてきたトランプ氏が一転、懐柔を図る背景には、和平実現にパキスタンの協力が欠かせない事情がある。
 パキスタンのカーン首相が報道陣に語ったところでは、手紙は3日朝に届いた。泥沼のアフガニスタン紛争から駐留米軍が撤退できるよう、和平協議への参加を反政府勢力タリバーン幹部に働きかけてほしい、との趣旨だったという。トランプ氏は昨年来、パキスタンが陰でタリバーンを支援していると繰り返し批判し、軍事支援を止めた。11月19日にはツイッターで「パキスタンは数十億ドルを受け取りながら何もしない」「ばか者」と怒りをぶちまけた。ただ、パキスタンにタリバーンとの関係遮断を迫るトランプ流の圧力外交は奏功していない。パキスタン軍が影響力を持つとされるタリバーン強硬派は、むしろ攻勢を強めている。和平協議を進めるにはタリバーン中枢幹部を協議の場に誘い出すほかなく、トランプ氏は今回の手紙で、人脈を持つパキスタンに口添えを頼んだとみられる」

「トップ情報」を伝えてきたパキスタンのジャーナリストは、次のように解説している。
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