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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「外交の素人」安倍晋三首相は、プーチン大統領、トランプ大統領が用意周到に考えた罠に嵌められ、日ロ首脳会談は、会うのに200億円取られて、完全に失敗に終わった
01/24 00:00

◆〔特別情報1〕
 日ロ外交に詳しい専門家によると、今回の安倍晋三首相とプーチン大統領による25回目の「日ロ首脳会談」(1月22日、モスクワ市)は、「完全に失敗だ」と酷評している。
 理由について、専門家は以下のように力説している。
 プーチンとの首脳会談は、カネばっかりとられている。会うのに100億円〜200億円持って行っている。これまでにすでに「1千何百億円」も取られている。安倍晋三首相としては、「平和条約を先に結んで、歯舞、色丹を」というこことで、選挙に間に合うように何とかしたい。拉致問題が何も進まないし、北方領土も進まない。しかし、どちらかを目玉にしたい。支持率が上がっているけれど、完全にデタラメだ。
 プーチン大統領は、北方領土は返さない。歯舞、色丹は取るものは取っているので、つまらない島となっているけれど、国後、択捉は軍隊を配備して強力な機械化部隊も配備してミサイルも配備したくらいだから、絶対に返さない。北方領土が返ってこないのに平和条約だけを結ぶとなると、本当ならば日本会議が黙っていない。
 しかし、いまのところ表立って何も言っていないところをみると、「努力しています」という姿を見せるだけのことかもしれない。何かおかしい。返すわけがない。そんな状況で平和条約を先に締結するなどあるわけがない。4月の統一地方選挙、7月の次期参院選挙(総選挙とのダブル選挙もあり得る)向けにポーズだけ示しているところだろう。
 日本側にとっては、まだシベリア抑留者の問題が残っている。日本人兵士の遺体が凍ったまま氷土にゴロゴロほったらかしになっている。その問題に日本サイドが触れると、プーチン大統領が異常に怒り出すらしい。平和条約を結んだら、シベリア鉄道を北海道まで通して、東京まで繋げるつもりでいる。さらにロシアから天然ガスのパイプラインも敷くつりだが、天然ガスなどいらない時代がくる。日産が開発したエンジンがそれを物語っている。
 また、天皇陛下のそばにいる吉備太秦は、「ロシアの問題では、元々外交の素人である安倍晋三首相はプーチン大統領、トランプ大統領が仕組んだ罠に完全に嵌った。用意周到に考えられた罠だった」と分析している。
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