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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「女性天皇については76%、女系天皇は74%が、それぞれ認めてもよい」「女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設については、50%が賛成、37%が反対」
04/20 07:11

◆〔特別情報1〕
「女性天皇については76%、女系天皇は74%が、それぞれ認めてもよい」(過去最高)「女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設については、50%が賛成、37%が反対」−5月1日の平成から令和への代替わりを前に朝日新聞社が実施した全国世論調査(3月6日、全国有権者から3000人を選び、調査票を発送、4月15日までに2093が返送。有効回答2043、回収率68%)の結果である。超右翼集団「日本会議」を最大の支持母体とする安倍晋三首相とともに女性天皇と女性宮家創設に反対してきた菅義偉官房長官が、小沢一郎代表から「日本の皇室は血が絶えるじゃないか。何を考えているんだ」と怒鳴りつけられて、3月19日午前の記者会見で、「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」との認識を示した。今回の朝日新聞の世論調査結果は、「日本会議」には大きな衝撃であろう。内政・外交ともに歴史に残る業績を残してくることもなく、ダラダラと長期政権にしがみついている安倍晋三政権は、天皇陛下の潔いご譲位に見習い、この際、スパッと退陣すべきであろう。東大工学部金属工学科在学時代「東京大学新聞」編集長を務めていた鈴木邦輝氏は著書「女帝待望論」(明月堂書店刊、2018年5月25日、本体1600円+税)で「女性天皇は女性の地位向上の象徴です。男が威張る社会に未来はない」と力説、提唱された見解を参考にしながら、いまの日本国の最大課題である「女性宮家・女帝」を認めるための「皇室典範改正」について、急いで検討し、実現すべき時がきた。
料金 1000ポイント
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