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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

新しい天皇陛下ご即位後初の「お言葉」、安倍晋三首相はトランプ大統領から「消費税廃止」を突きつけられ、自民党内で「小沢一郎元幹事長を復党させよ」との声が台頭!
05/02 08:30

◆〔特別情報1〕
 「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。
 ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」
 天皇の譲位は202年ぶり。85歳の上皇陛下は4月30日に譲位され、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」に基づく代替わりで、元号は平成から令和に変わった。即位の儀式は午前10時15分に始まり、新しい天皇陛下は「剣璽等承継の儀」で皇位を示す草薙剣(くさなぎのつるぎ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を継承された。「剣璽等承継の儀」は、皇位継承権第1位の「皇嗣(こうし)」となられた秋篠宮殿下をはじめ成人男性皇族と三権の長、閣僚などが出席したが、女性皇族は出席しない決まりのため、新しく皇后陛下となられた皇后陛下の姿はなかった。続く「即位後朝見の儀」では、新しい天皇・皇后両陛下が並んで出席され、天皇陛下は、ご即位後はじめての「お言葉」を述べられた。しかし、安倍晋三政権内部では、「女性天皇、女性宮家創設」をめぐり、賛成派と反対派の対立から自民党分裂、政権崩壊の動きが顕在化、さらには、トランプ大統領から「消費税廃止」を求められていることから、難局を打開するため、自民党内では「小沢一郎元幹事長を復党させるべきだ」との声が俄かに台頭している。
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