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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

第1次、第2次世界大戦の本質は、石炭、石油・ウランをめぐる資源争奪戦争だったけれど、第3次世界大戦は、レアアース(希土類)争奪戦争の様相を濃厚にしつつある
06/01 08:15

◆〔特別情報1〕
 「第1次、第2次世界大戦の本質は、石炭、石油・ウランをめぐる資源争奪戦争だった。第3次世界大戦は、レアアース(希土類)争奪戦争の様相を濃厚にしつつある」と言われている。ただし、「争奪」と言っても、世界最大の生産国であり輸出国は、中国なので、米国が、中国を侵略して争奪することはできない。中国を弱らせるには、中国依存を減らすことしかない。かたや中国は、米国への報復措置として輸出規制に踏み切ることになる。レアアースは、軍用品や電子部品などのハイテク製品の製造に不可欠なので、米国が大打撃を受ける。それを承知で、米国防総省は、あえて中国依存を減らすことを唱える報告書を議会に説明したという。まかり間違えれば、米中貿易摩擦を飛び越えて、米中核戦争に発展し、本格的な第3次世界大戦に陥りかねない危険を含んでいる。
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