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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

第27回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係―「名望家」の「名」は、名分、名声、名流のように用い、「望」は大きな目をあげて遠くを望み、挺立する人の形を表わす。
08/25 00:00

名望家

「名」は〈夕(肉)+口〉の組み合わせです。口は(∪の中に一・サイ)、祝禱を収める器を表わしています。古代中国では、子が生まれて三月になると、家廟に告げる儀礼を行いました。そのとき名がつけられます。命名は祖霊の前で行われ、加入儀礼を意味しています。名実の意から、名分、名声、名流のように用います。
「望」は、亡(ぼう)と読みます。大きな目をあげて遠くを望み、挺立する人の形を表わしています。眼の呪力によって敵を圧服し、あるいは望気を行う意味があります。
料金 1000ポイント
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