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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

第33回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―衆議院―三人を列する形である衆は邑人をいい、議は神意を問いはかることを意味し、院は「かきのあるたてもの」をいう。
10/06 15:29

第33回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―衆議院―三人を列する形である衆は邑人をいい、議は神意を問いはかることを意味し、院は「かきのあるたてもの」をいう。

衆議院

 衆は〈目と三人〉を組み合わせた文字です。目は古くは□(い)の形により、邑の外郭を示しています。その下に人の跪居する形は邑といい、三人を列する形である衆は、邑人をいう。
 議は議寮の意味に近く、義は犠牲を神が「義(ただ)し」として享ける、議は神意を問いはかることを意味しています。衆議は「多人数の評議」、院は、「周垣」、「かきのあるたてもの」をいいます。
 衆は「おおいすなわち、多くの人→たみ、けらい、庶民→多くのもの、多くのこと」、議は「はかる、神にはかる→あらそう。あげつらう、おもいめぐらす→せめる、いさめる→かんがえ、案件、意見、問題」、院は「学校、工廠、仏寺、道観、妓楼、劇場の名とする→宮掖、おくごてん→かき、庭→かたい」などを意味しています。
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