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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

天皇陛下が「即位礼正殿の儀」に臨み、述べられたお言葉は、キッシンジャー博士とプーチン大統領が合意した「新機軸」の理念と平仄を合わせた感がある
10/23 07:43

天皇陛下が「即位礼正殿の儀」に臨み、述べられたお言葉は、キッシンジャー博士とプーチン大統領が合意した「新機軸」の理念と平仄を合わせた感がある

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下は10月22日午後1時から皇居宮殿・松の間で行われた「即位礼正殿の儀」に臨まれ、即位を内外に宣言するお言葉を述べられた。お言葉全文は、以下の通り。
「さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに『即位礼正殿の儀』を行い、即位を内外に宣明いたします。上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御(み)心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。国民の叡智(えいち)とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします」(AbemaTV/『AbemaNews』が10月22 日午後1時19分配信)
 このなかで上皇陛下が30年以上にわたる御在位の間、願われた「国民の幸せと世界の平和」というお言葉を2回、「平和」は3回使われて、「国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします」と述べられた。米共和党の重鎮、最長老のキッシンジャー博士とロシアのプーチン大統領が2016年2月3日にモスクワ市で世界恒久の平和と繫栄を築くために合意した「新機軸」(第3次世界大戦の回避、世界の原発443基の廃炉、地球環境の改善、AIの産業化)と平仄を合わせた感がある。日本が2016年6月27日、「日本を100年間植民地とする」日米英3国裏協定が71年目に破棄され、晴れて独立国になっているが故の責任感に裏打ちされている。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、以下のように解説する。
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