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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

「お祭り・宴会首相」の異名を取る安倍晋三首相が、「桜を見る会中止を決断」したのは、公選法違反の疑いをかけられ、「もはやこれまで」という心境に陥ったからだ
11/14 08:32

「お祭り・宴会首相」の異名を取る安倍晋三首相が、「桜を見る会中止を決断」したのは、公選法違反の疑いをかけられ、「もはやこれまで」という心境に陥ったからだ

◆〔特別情報1〕
 「お祭り・宴会首相」の異名を取る安倍晋三首相は11月13日午後7時前、首相官邸を出る際、記者団に対し、「すでに菅官房長官が説明したとおり、私の判断で中止することにした」と述べた。つまり、2020年4月に安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、招待者の基準の明確化などを図り、予算や招待者数の削減も含め、全般的な見直しを検討するとして、2020年の開催を中止することを発表した。公職選挙違反の疑いが指摘されているなかで、安倍晋三首相の選挙区山口4区(下関市、長門市)にある後援会「安晋会」(会長は吉村文吾AIG株式会社代表取締役会長、代表幹事は杉山敏隆ゴールドネット株式会社代表取締役社長)のメンバーを「桜を見る会」に無料で招待したとすれば、公職選挙違反の疑いがかけられる。菅原一秀前経済産業相が支援者の葬儀に秘書が香典3万円を持参していたことを「週刊文春」が報じ、10月25日午前、辞任したのに続いて、河井克行前法相(二階派)が、妻の案里・自民党参院議員によるウグイス嬢に違法な報酬を払う「運動員買収」に関与した疑いを「週刊文春」に掲載された責任を取り、10月31日付で法相を辞任しており、今度は、安倍晋三首相自身が、公選法違反の疑いをかけられる事態に発展し、「もはやこれまで」という追い詰められた心境に陥ったものとみられる。
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