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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

第40回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―省庁―省は、省察して除くべきものを取り去ること。庁は、古くは「廷」といい、官府の政務を執る役所をいう。
12/09 00:00

第40回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―省庁―省は、省察して除くべきものを取り去ること。庁は、古くは「廷」といい、官府の政務を執る役所をいう。

省庁

 省は、〈少と目〉を組み合わせた文字です。「少」はもともとは目の上の呪飾を示し、矛を台上に立てて示威巡察を行うことを意味しています。省察して除くべきものを取り去ることから、「省略」の意味が生まれています。
 庁は、旧字を「廰」と書いていました。古くは、「廷」といったところで、事を聴き、裁判を行っていました。官府の政務を執る役所をいいます。
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