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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

第46回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―地方分権―地は神の降りるところ、方は「架屍(かし)」を表わし、分は両分することを意味する
02/10 07:00

第46回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―地方分権―地は神の降りるところ、方は「架屍(かし)」を表わし、分は両分することを意味する

地方分権

 地は、神の降りるところ、方は、横にわたした木に人を架した形、すなわち「架屍(かし)」を表わします。これを境界の呪禁とするので外方、辺境を意味します。
 方は「かた、四方、方角→遠方に対する呪儀、さらしもの、祭梟(さいきょう)→とつくに、外方、異族のくに、みち、方法、手段、わざ、てだて→いかだ、もやい舟→ならぶ、くらべる、たぐう、しわける、ひとしい→かたわら、あまねく→ほしいまま、はびこる→まさに、あたる、はじめて」などを意味します。
 分は、〈八と刀〉を組み合わせた文字です。両分の形や刀でものを両分することを意味します。分割や分異の意味から、身分、多分などの意味します。
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