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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

第53回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―徴税権―優れた呪敵能力をもつものを殴(う)って敵方に対する懲罰的な行為として、味方の要求するところを徴し、併せて懲罰を加える行為
04/11 08:15

第53回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―徴税権―優れた呪敵能力をもつものを殴(う)って敵方に対する懲罰的な行為として、味方の要求するところを徴し、併せて懲罰を加える行為

徴税権

 徴は、〈彳(てき)と●※「山」の下に「王」(ちょう)と攴(ぼく)〉を組み合わせた文字です。彳(道路)において、●※「山」の下に「王」(長髪の人)を攴(う)(敺)つ形を示しています。長髪の人は長老とも、また巫女とも解されますが、要するに、優れた呪敵能力をもつものを殴(う)って敵方に対する懲罰的な行為として、味方の要求するところを徴し、併せて懲罰を加える行為をいいます。これと同じ方法で若い巫女を敺(う)つことを、微といいます。これは敵方の呪力を微(な)くすることを目的としていました。
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