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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
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法相から指揮権を発動される立場の「検事総長」に任命されそうになった黒川弘務検事長は、「三十六計逃げるが勝ち」とばかり、間一髪のところで、「安倍晋三首相の魔の手」から逃れることができた
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05/23 10:02
法相から指揮権を発動される立場の「検事総長」に任命されそうになった黒川弘務検事長は、「三十六計逃げるが勝ち」とばかり、間一髪のところで、「安倍晋三首相の魔の手」から逃れることができた
◆〔特別情報1〕
東京高検の黒川弘務検事長は、「3蜜」禁止を破り、新聞記者3人と「賭け麻雀」をしていたのがバレ、法務大臣から「訓戒」を受けて辞任に追い込まれた。しかし、この事件は、黒川弘務検事長が、「安倍晋三首相の黒い陰謀(法相に指揮権を発動させて、安倍晋三首相に都合の悪い事件に対して不起訴務処分や控訴棄却処分にさせる)から逃れる」目的で仕組んだ高等戦術だったことが判明してきた。わざと自ら身を切って「悪者になる」ことを演出して、安倍晋三首相の「悪事」から逃れて、法相の最も軽い「訓戒処分」を受けて退職、退職金を満額受けとる道を選んだ。文通り、黒川弘務検事長の陰謀だった。これに産経新聞記者2人と朝日新聞の元記者1人計3人が、「賭け麻雀」に参加して協力した。安倍晋三私邸で行われた「家族会議」(安倍晋三首相の母・洋子夫人も参加)で、「桜を見る会に選挙区からの参加者との公職選挙法違反(有権者買収)が、検察庁により立件されたら、もうアウトだ。安倍晋三政権は潰れる」という話になり、以後、「検察対策」に神経質になってきた、事件対策として、参考にされたのが、1939年に起きた「造船疑獄事件」で当時の佐藤栄作・自民党も幹事長(安倍晋三首相の大叔父)が贈収賄容疑で東京地検特捜部に発給された逮捕状をめぐり、当時の犬養健法相が検事総長に「指揮権」発動、逮捕状執行を停止させた。この結果、犬養健法相は、世論から厳しい批判を浴びて辞任し。この前例を基に安倍晋三首相は、使い勝手の政治家を法相に起用してきた。法相から指揮権を発動される立場の「検事総長」に任命されそうになった黒川弘務検事長は、「三十六計逃げるが勝ち」とばかり、間一髪のところで、「安倍晋三首相の魔の手」から逃れることができた。いま危険にさらされているのが、森雅子法相である。もっと危うい立場にいるのが、安倍晋三首相である。
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