定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間の購読ができます。

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

菅義偉首相は、中国の習近平国家主席が主導する「一帯一路」政策のうち、「21世紀海上シルクロード」(一路)に対抗し、「インド・太平洋構想」により、中国の拡張を阻止しようとしている
10/20 10:50

菅義偉首相は、中国の習近平国家主席が主導する「一帯一路」政策のうち、「21世紀海上シルクロード」(一路)に対抗し、「インド・太平洋構想」により、中国の拡張を阻止しようとしている

◆〔特別情報1〕
 AFPは10月19日午後11時9分、「菅義偉(Yoshihide Suga)首相は19日、就任後の初外遊でベトナムを公式訪問し、首都ハノイでグエン・スアン・フック(Nguyen Xuan Phuc)首相と会談した。その中で両国は、安全保障と防衛面での連携強化で一致し、日本からベトナムに向けて防衛装備と技術を輸出することで大筋合意した」と配信した。また、共同通信(Kyodo News)は、「今回の合意により、日本から哨戒機やレーダーなどの装備をベトナムに輸出することが可能になると伝えている」と報じた。
 ベトナム訪問は、菅義偉首相が就任して初めての外国訪問である。ベトナムは、1955年11月1日 〜1975年4月30日のベトナム戦争で世界最強の米軍と血みどろのジャングル戦を繰り広げて勝利した「戦勝国」である。ホーチミン主席率いるベトナム軍を陰で戦争したのは、大日本帝国陸軍のスパイ養成かし「陸軍中学校」と破壊工作学校「二俣分校」出身の「残置諜報者」たちだった。しかし、米トランプ大統領は2019年2月27日〜28日にハノイで北朝鮮の金正恩党委員長と2目の米朝首脳会談を行ったけれど、「大チョンボ」をしたうえに、敗戦国として「戦後賠償」もしないまま、帰国してしまっている。菅首相は、中国の習近平国家主席が主導する「一帯一路」政策のうち、中国沿岸部から東南アジア、南アジア、アラビア半島、アフリカ東岸を結ぶ海路の「21世紀海上シルクロード」(一路)に対抗するため、「インド・太平洋構想」を打ち立てて、中国の拡張を阻止しようとしている。
 菅首相20日、インドネシアを訪問し、ジョコ大統領との首脳会談で、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を踏まえ、数百億円規模の円借款を行う方針を伝えるほか、看護師などを対象に日本への入国制限を緩和する方向で一致したい考えである。NHKが報じた。
 以下、上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。
料金 1000ポイント
※ログインして下さい。

コメント一覧

板垣英憲さんブログTOP

ブロくるTOP
(c) 2024 KURUTEN
All right reserved