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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は、女性蔑視発言で辞任の森喜朗前会長を、経費丸抱えの名誉最高顧問検討で反発続出。「呪われたオリンピック」は世界の共通認識となってしまった。
07/23 15:37

東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は、女性蔑視発言で辞任の森喜朗前会長を、経費丸抱えの名誉最高顧問検討で反発続出。「呪われたオリンピック」は世界の共通認識となってしまった。

◆〔特別情報1〕
 これでもか、これでもかと連日問題が噴出してくる「東京五輪」だが、今度は、実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏の「クソ・アホ」逆切れ発言が、炎上に油を注いでいでしまい、結局、謝罪に追い込まれた。開催目前に、賛成派も反対も、ともに感情が高ぶり、みんなかなりイラついている。まさに「呪われたオリンピック」だ。
 そして極めつけともいうべきは、東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、前会長の森喜朗元首相を「名誉最高顧問」に就ける案を検討しているというから驚いた。批判や反発は必至だろう。開催に諸手をあげて賛成できない国民感情を逆なでする話がよくも出てくるものだ。2020年10月7日、当時、組織委員会会長だった森喜朗の発表により、安倍晋三前首相が名誉最高顧問に就任していたが、その安倍前首相は開会式には欠席を決めている。度し難い「女性蔑視」の言動で、ようやく辞任となったはずの森喜朗前会長が、緊急事態を完全無視して赤坂の迎賓館で税金を使って行われた「バッハ歓迎パーティー」に出席していたことでも顰蹙を買っていたばかりだ。以下、国際政治情勢に詳しい事情通に話を聞いた。
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