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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

感染拡大が収まらないコロナ禍のなか、「安心安全な五輪」など不可能であることはわかりきったこと。これを「パラレルワールド」と責任回避する、ぼったくり男爵の無神経さに反感と怒り倍増
07/30 15:31

感染拡大が収まらないコロナ禍のなか、「安心安全な五輪」など不可能であることはわかりきったこと。これを「パラレルワールド」と責任回避する、ぼったくり男爵の無神経さに反感と怒り倍増

◆〔特別情報1〕
 欧米人は日本人と比べて、ディベート能力が高いというが、なるほどバッハ会長のコロナ感染拡大の責任を回避する詭弁は、ディベート力の高さを示していた。しかし、ここは日本。反感は必至。「五輪」に諸手をあげて賛成できない、コロナ感染拡大に不安を抱えている人々、五輪のために犠牲を強いられている人々の感情を逆なでするものだったといえる。
ぼったくり男爵がぼったくったカネも含め、大会開催の正規の予算はもちろん、これらの資金が、コロナ対策費に有効に使えたらどれだけよかったことかと、苦々しく思っている人がいることを忘れてもらっては困る。そのカネがコロナ対策に使えないために休業、廃業、失業といった犠牲にあい、苦しみに耐えている人たちがいることを東京五輪の記憶とともに残さなくてはならない。それもレガシーだ。みんな我慢を強いられている。犠牲を払っている。それを「パラレルワールド?」だと、だったら他所でやってくれと内心言いたくなる。犠牲を払い耐えている人々に対して、ディベートを発揮して論破したところで、反感が強まるだけだ。批判を甘んじて受ける低姿勢を貫いてしかるべき。そうした配慮が出来ないなら、表に出てくるなと言いたい。
 さて本題に入ろう。社会医学環境衛生研究所所長で、米国・スタンフォード大学医学校フェローの谷康平先生が、新日本保険新聞(生保版)に月一回連載で執筆されているコムラ【新養生訓】の最新版を脱稿されたようだ。今回も、コロナ問題、そして大村智博士のイベルメクチンも取り上げた、大変示唆に富んだ内容が記されていた。
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