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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

安倍晋三前首相にとって「不起訴不当」は、「強制起訴」を免れた祝杯もの。再々登板に向けて菅首相を続投させ、安倍がらみのトラブルを空中分解させ、コロナの責任を負わせて辞めさせて返り咲くつもりだ
08/04 15:11

安倍晋三前首相にとって「不起訴不当」は、「強制起訴」を免れた祝杯もの。再々登板に向けて菅首相を続投させ、安倍がらみのトラブルを空中分解させ、コロナの責任を負わせて辞めさせて返り咲くつもりだ

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党内部と北朝鮮問題に精通している情報通からのトップ情報である。
 自民党は、菅首相をもう一期、続投させ、安倍晋三がらみのトラブルを空中分解させて、コロナの責任を負わせて辞めさせ、その後、安倍晋三が再々登板するというシナリオで決まっている。だから、二階俊博幹事長が、「しっかり続投していただきたいと思う声の方が、国民の間にも党内にも強いんではないか」と答えた。国民からは批判が続出しているようだが、菅首相の他に代れる者がいない。というより、安倍前首相の後始末ができる人は他にいないということだ。安倍にとっても、他の人に代っていい加減な処理をされては困る。検察審査会で「不起訴不当」の議決により安倍の影響力は落ち、再々登板はないと思ったらとんでもない。「強制起訴」を免れたということで、安倍にとっては祝杯ものだった。検察は再捜査ということで間を置き、世論の頃合いを見て、再度「不起訴」とすることを決めている。「検察の威信にかけて」の再捜査など毛頭する気はない。安倍の再々登板のために、一にも二にも検察は、忖度忖度というで、間違いなく再び「不起訴」で「桜を見る会」は捜査終了となる。
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