定期購読(有料)に設定された記事です。
1度申し込むと、申し込んだ日から1ヶ月間の購読ができます。

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

イスラエルが対イランにおいて負けを認めた場合、米国の敗北を意味するため、欧米メディアは誤魔化した内容を報じてきた。ただ英国系メディアはイランに向けたイスラエル対抗措置の攻撃目標を特定し暴露していた
05/02 23:59

イスラエルが対イランにおいて負けを認めた場合、米国の敗北を意味するため、欧米メディアは誤魔化した内容を報じてきた。ただ英国系メディアはイランに向けたイスラエル対抗措置の攻撃目標を特定し暴露していた

◆〔特別情報1〕
 これは中東情勢に詳しい外国人記者からの特別情報である。
 イランのイブラーヒーム・ライーシー大統領は4月22日にパキスタン訪問し、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相らと会談した。4月22日付イスラーム共和国通信(IRNA)によると、今回の訪問に合わせ、両首脳も参加し、貿易、科学技術、農業、健康、文化、法律・司法などさまざまな分野の8つの協力文書への署名が行われたということだ。
 隣国でありながら、パキスタンからは石油は採れないため、長引く財政難はエネルギー不足を直撃し、一日に何度も停電を繰り返し、国民の生活を困難なものにしてきた。そうしたなか、かつてイランとパキスタンは、イスラム教の国として兄弟国の関係にあった時期があり、石油の採れないパキスタンまでイランからパイプラインを敷いて天然ガスを送る計画が話し合いで決まっていた。実際にイランは、莫大な建設費を使って、パキスタンとの国境までパイプラインが建設されてきていた。
 ところが、パキスタンで政権が変わったことから、米国からの圧力により、イランから石油やガスを輸入することが禁止されてしまった。
料金 1000ポイント
※ログインして下さい。

コメント一覧

板垣英憲さんブログTOP

ブロくるTOP
(c) 2024 KURUTEN
All right reserved