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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

5月3日「憲法記念日」は同時に「皇室典範の施行日」でもある。いま日本は「皇統の危機」にあり、喫緊の優先課題は、「憲法改正」ではなく、国民の総意に基づく「皇統」の「皇室典範改正」が先である
05/03 23:47

5月3日「憲法記念日」は同時に「皇室典範の施行日」でもある。いま日本は「皇統の危機」にあり、喫緊の優先課題は、「憲法改正」ではなく、国民の総意に基づく「皇統」の「皇室典範改正」が先である

◆〔特別情報1〕
 TBSは5月3日、「各地で憲法集会 憲法改正めぐり岸田総理『選択肢を示すことは政治の責任』」という見出しで次のように報道した。
「憲法記念日のきょう、各地で集会が行われました。岸田総理は憲法改正について、“先送り出来ない重要な課題だ”と訴えました。
 岸田総理は憲法改正を目指す団体の集会にビデオメッセージを寄せ、「憲法改正は先送りできない重要な課題であり、国民に選択肢を示すことは政治の責任だ」と国会での積極的な議論に期待を寄せました。一方、都内の別の場所では憲法改正に反対する集会が開かれました」
 自民党には「現行憲法の自主的改正」との結党以来の「党是」があり、それを受けて岸田首相の発言は致し方ない。とはいえ、いまの日本の現状からいって待ったなしの優先順位はそこではない。1947年(昭和22年)5月3日、昭和憲法と同時に「皇室典範」も施行された。つまり5月3日は、「憲法記念日」であると同時に「現行皇室典範の施行日」でもある。そしていま日本は、「皇統の危機」の状況のなかにあり、急ぎこの問題について真剣に取り組まなければならない。喫緊の優先課題は、「憲法改正」ではなく、国民の総意に基づく「皇統」の「皇室典範改正」が先である。
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