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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局

【拙著】『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊)  第4章 血盟的同志づくりと脱落者 政治家の権力闘争と赤穂浪士の討ち入りに見る共通点
05/26 18:00

【拙著】『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊) 

第4章 血盟的同志づくりと脱落者

政治家の権力闘争と赤穂浪士の討ち入りに見る共通点


 政治は権力闘争である。トップリーダーたる政治家は、志を立てて同志を統率し、選挙に勝利し、最大の目的である政権獲得という大願成就を果たさなくてはならない。
 この一連の行動プロセスは、「忠臣蔵」で知られる大石内蔵助以下四十七士の吉良邸討ち入りに共通している。
 大石内蔵助は主君の仇討ちを果たしたものの、最終的には切腹に処せられてしまう。しかし、主君である浅野内匠頭に忠義を立て、四十六人の同志を率い、難難辛苦の末に宿敵・吉良上野介を討ち取り、見事大願成就を果たす。ここまでに関することなら、政権獲得という政治活動に大いに役立つのではないか。
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