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切手買取事情
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紙幣が破れてしまった時には、銀行で
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07/29 18:18
紙幣が破れてしまった時には、銀行で交換できるというのはよく知られた話ですが、ならば切手が破けた時はどうでしょうか。
郵便局の場合は切手が破れても交換などの対応は行っておりません。
ならば、破れてしまった切手はどうなるかというとあまりにひどい場合はだめですが、ごく少しだけの破損で額面が確認できる切手なら、その状態で使えることが多いと思います。
ですが、買い取ってもらうというのは不可能に近いと思われます。
「切手を買取に出したい」という場合、これまでは買い取ってもらいたい切手を業者に直接持っていく、いわゆる「店頭買取」が一般的だったのですが、最近のトレンドでは、買取のために出張や宅配に応じる業者も少なくありません。
大量に買い取ってほしい切手があるのなら、わざわざ店頭に持っていくのは大変です。
そして、店から離れたところにお住まいの方は時間や交通費の節約のためにも出張や宅配を通して買取をしてもらうのがベターです。
切手を買い取ってほしい時、より買取のレートが高くなるのは、1枚ずつよりもシートの場合です。
けれども、万が一、「バラの切手ならたくさんあるんだけど」という時に、より高いレートで買取ってもらうための裏ワザが存在します。
台紙に貼付する、というシンプルな方法です。
貼り付け方としては、同じ料金の切手を50枚集め、A3サイズの紙(A4二枚貼り合わせでも可)に縦5行、横10列で貼り付けます。
単にこれをするかしないかでレートが10%も違うことが考えられるので記憶に留めておいてください。
紙から切手は出来ていますので結構、破れたり劣化したりしやすいものです。
殊に熱や湿気に影響されやすいので高価買取を目指すという意味でも注意して保管する必要があります。
ストックリーフであったり、ストックブックであったりに入れて、日光の当たらないところで保管しましょう。
ジメジメした部屋も避けましょう。
切手はバラであっても買い取ってもらうことが出来るのですね。
私はあまり存じ上げなかったのですが、切手買取の際の台紙への貼り付け方を調べてみたところ、綺麗に並べなければ受け付けてもらえないようなので骨の折れる作業になりそうです。
ですが、ただ貼り付けるというだけでより高値で買い取られるのなら、せっかくならやってみようかなという気になります。
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