(立民・ノダが)裏金議員を批判するのは結構ですし、どんどんやるべきでしょう。しかし、裏金議員を許せないのなら、せめて、まずは石破新体制が非公認の意向を示している選挙区の野党候補者の一本化に邁進するのが、野党第一党である立民の絶対的な責任です。 現状では、石破新体制が裏金議員を非公認にしても、野党候補が乱立しているので、結局、裏金議員が返り咲く可能性が高くなっているわけです。それなら、石破新体制がしっかりとした対応をしていても、野党のせいで裏金議員は生き残ることになります。これ、明らかに野党に問題がある。過去、10年の日本の政治は、これと同じ立民をはじめとする野党の体たらくで、アベ政治が延命されてきたのです。アベ政治の暴政の責任の一端は立民をはじめとする野党にあるのです。 もちろん、有権者にも問題はありますが、野党候補乱立という非生産的な状態を放置している野党第一党の立民には極めて大きな責任があるのです。 総選挙公示まで残り時間は多くありませんが、少なくとも立民のノダは動くべきでしょう。裏金議員の選挙区全てなどと大風呂敷を広げなくて結構なので、まずは東京24区(萩生田光一)、東京11区(下村博文)などで、他野党に土下座でもして、命をかけて、候補者調整をすべきでしょう。 |
「本部長代行に就任した当初から候補者の1本化について『そう簡単にはいかない』『時間がないから難しい』と漏らしていた小沢氏ですが、この日はさらに踏み込んで『9日の衆院解散後に協議できるはずがない。魔法使いでもない限り難しい』と語り、ついには代表就任から2週間以上経過しながら具体的な動きを見せなかった野田氏に対し、『(野田代表は)その間にできることをするべきだった』と愚痴の矛先を向けていました」(政治担当記者) 小沢氏は、「政策や考え方に隔たりはない。同根だ」として国民民主党との協議を積極的に進める戦略だったが、国民も立憲も同一選挙区に立候補している議員を下ろすことができず暗礁に乗り上げている。 ・ 『「魔法使いでもない限り難しい」小沢一郎氏 野党共闘に早くも諦めの色…「するべきことをしてない」野田代表に責任転嫁も 』(2024年10月9日 SmartFLASH) |
実際、『ひるおび!』は他番組と比較して、森友問題・加計問題扱いを始めた時期は最後発。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』『ワイド!スクランブル』や、フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』がこれらの問題を追及するなかで完全に遅れをとり、果ては、安倍首相が生出演するような『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)までもがこれらの疑惑を大々的に取り上げるようになっても『ひるおび!』だけは最後までなかなか積極的に扱おうとしなった。 ・ 『ネトウヨと視聴者の会が『ひるおび』を“反日番組”と勘違いしスポンサーに圧力! 田崎史郎大活躍の政権忖度番組をなぜ? 』(2024年8月8日 リテラ) |
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