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五右衛門の世相に喝「かあぁぁぁつ」
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福井県に喝「かぁああっっつ」
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12/23 15:23
新幹線見送りなら「もんじゅ」監視強化…福井県
以下、『読売新聞』記事の引用
地方行政
北陸新幹線の福井県内延伸の認可・着工を巡り、政府が年内の判断を見送る見通しになったことを受け、西川一誠・福井県知事は22日、県庁で記者会見した。
知事は高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)の運転再開の了承と引き換えに、県が求めた新幹線などの地域振興策に、政府が理解を示したことに言及。「約束がなされなければ、ほかのこともチェックしないといけない」と、県がもんじゅの安全確保などを厳しく監視する意向を示した。県が関与を強化すれば、検査などが長期化する可能性が高く、事実上、もんじゅを“人質”に取った格好だ。
もんじゅでは8月、核燃料交換用装置が原子炉容器内に落下するトラブルが発生。今後の安全対策などを確認するため、今月16日に知事と文部科学相、経済産業相の「3者協議」が東京都で開かれた。知事はこの日の会見で、3者協議の結果を振り返り「(もんじゅの)管理体制など、国がその場で約束したことも果たして真剣に努力されるのか」と疑問を投げかけた。その上で「県としても政府の取り組みを一つ一つ慎重かつ厳格に判断しなければならない」と述べた。
これまでの3者協議などで、北陸新幹線の県内延伸の可能性について、政府関係者は明言を避けていた。
(2010年12月23日11時49分 読売新聞)以上、下記リンクによる
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101223-OYT1T00266.htm
西川福井県知事は、
高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)の運転再開の了承と引き換えに、県が求めた新幹線などの地域振興策に、政府が理解を示したことに言及。「約束がなされなければ、ほかのこともチェックしないといけない」と、県がもんじゅの安全確保などを厳しく監視する意向を示した。県が関与を強化すれば、検査などが長期化する可能性が高く、事実上、もんじゅを“人質”に取った格好だ。
しかし、この問題は新幹線と交換して考えるべき問題なのだろうか。言い換えれば、国が新幹線を引いてくれさえすれば、充分安全ではない高速増殖炉に監視の手を抜くのであろうか。
勿論、地域振興のためにある程度のリスクのあるものを受け入れることもあることは分かる。しかし、そのリスク管理と、地域振興とは、全く別のものであり、県民の安全性を犠牲にしてまでも地域振興を図るというのであれば本末転倒である。
高速増殖炉は、それ自身でその安全が充分すぎるほど担保されるべき問題だと思う。いわば、それは新幹線とは関係なく安全を図らねばならない問題だと思うのである。
それなのに、日本の政治は、何か裏で取引をする、所謂る時代劇の「代官」と「越後屋」の関係があまりにも疑われるようなことが多すぎる。
沖縄の米軍基地もまさにこの問題と同じではないかと思える。あくまで直球勝負、お天道様を仰げる交渉をして欲しいものである。「天網恢々疎にして漏らさず」とは、個人の誡の言葉である。
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コメント一覧
1.
智太郎
[12/24 15:06]
まぁブログというのも、目的は何か?と自問自答した記事も過去に書きましたが、「本になりそうなブログ ベスト100一覧?ブログって何の為に!」
http://tomotaroukun.blog116.fc2.com/blog-entry-684
.html
石川五右衛門 さんが肌で感じる気になるネタを好き勝手に記事にされたらよろしいかと思ってます。 「約束がなされなければ、ほかのこともチェックしないといけない」と、県がもんじゅの安全確保などを厳しく監視する意向を示した。県が関与を強化すれば、検査などが長期化する可能性が高く、事実上、もんじゅを“人質”に取った格好とはね? しかし、日本のマスコミ連中は狂ってますよね?何処の誰々ですとは言わずに井戸端の様な他人と弱点ばかりを大げさに書いて、そんなんで嫁や子供の為に生きるってのは、恥ずかしいとは感じない呆れた連中ですよね?
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