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五右衛門の世相に喝「かあぁぁぁつ」
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仙谷氏の脳味噌は「金山寺味噌」か、「まるこめ味噌」か
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01/06 21:29
以下、『読売新聞記事』引用、
法相を兼務する仙谷官房長官は5日、法務省の仕事始めのあいさつで、「国会で、なぜ法治の意味についてあまり考えず、政治論で振り回した議論が横行するのだろう」と疑問を呈した。
野党の国会対応に不満を訴えたものとみられる。
仙谷氏周辺は「法的拘束力のない問責決議でクビを取ろうと攻撃する野党への反論だ」と解説した。
弁護士資格を持つ仙谷氏は同省幹部職員を前に「私も、少々皆さんのお仲間としては、あばずれの方だ」と自らを卑下。その一方であいさつは約10分間続き、法の重要性を熱っぽく説いた。
(2011年1月5日22時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110105-OYT1T01088.htm
仙谷氏は「国会で、なぜ法治の意味についてあまり考えず、政治論で振り回した議論が横行するのだろう」と主張している。仙谷氏は、自らの問責については「法的拘束力」が無いと強弁しているのである。
もしそのように主張するのであれば、なぜ小沢氏が起訴された時に離党すべきだといえるのだろうか。「推定無罪」の原則はどこへ行ったのであろうか。自らの言論がバラバラ状態であることを、まずは認識する必要があるのではないのか。
西岡氏は『文藝春秋』にて、参院で問責決議を受けた仙谷氏に対し
「(問責の)『法的拘束力のなさ』を理由に平然としているのはいかがなものか
」と暗に交代を要求。同氏の国会答弁に関しても「
相手を感情的にし論点をそらしていく非常に意図的なテクニック。法廷闘争のやり方だ
」とこき下ろしているという。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110107k0000m010020000c.html
まさに、西岡氏のこの発言には諸手を挙げて賛成したい。
西岡氏の指摘の如く、仙谷氏は法廷闘争の方法論で政治を運用している。国家的な哲学ではなく、権力闘争に法廷闘争の手法を用いているのである。それを、マスコミが正すのではなく、振り回されているのである。それが今の日本のあり方であると思うのである。仙谷氏は、司法試験に合格した頭の良い方だそうだ。しかしながら、その脳味噌は「金山寺味噌」か「まるこめ味噌」が、つまっているとしか私には考えられないのである。そういえば味噌屋さんに怒られるであろうか。正月早々味噌を付けてしまって申し訳なく思うが、マスコミにもしっかりして欲しいと思う。
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